みなさんの「よりよき人生」の一助に

あおい先生
あおい先生

みなさんこんにちは!

一年間お疲れ様でした!

今年も、自然療法ラボへの参加、ありがとございました。
ラボのリニューアルがあったり、勉強会も新しいテーマが始まったりしましたが。ご自身の学びとしてはいかがだったでしょうか?

自然療法のツールというのは、一朝一夕で身につくものではありません。

①知識を学び
②生活の中で実践し
③実践したことを検証し
④足りないところをまた学ぶ

この繰り返しです。
身体の土台が変わっていくのに、3年から5年かかると言われるように。

おそらく、ある程度自然療法の世界観を理解し、ツールを使いこなせるようになるにも、3から5年はかかるでしょう。

一度学んだら終わり。知ったら終わりではなく、そこがスタートです。

数年単位の話となると、嫌になってしまう人もいるかもしれませんけれど笑。

でも、気長に、地道に、細くてもいいので長くやっていくことが、
結果として一番身につきます。

FB投稿や、てとラジオにも載せましたが、
年代的に、子育て中だけでなく子育てが少しずつ落ち着いてきたステージの方、
そして、次にご自身の親世代のサポートが必要になるタイミングの方が、
少しずつ増えてきました。

そういうご連絡やご相談が増えてくるごとに、
ああ、順番が進んできてるんだな、と感じます。
そして、私はその次を、考えます。

私たちは、自分や自分の家族の健康問題で何か不安が生まれるたびに、
そこに向き合い、一つクリアしては次の課題が生まれ、という流れの中にいます。

・こどもの頃の持病
・妊娠出産
・自分の疾患
・家族や子どもの疾患や健康問題
・自分の親世代の健康問題

こういう、自分の人生の中でタイミングが出てきた時に、
どう受け取り、どう捉え、どう向き合い、何を学ぶか。

それらの過程が最終的にどこにつながるか。

 

それは、

「自分の、命に関わる疾患のタイミング」

「自分の死に向き合うタイミング」

全てはおそらく、この辺りに集約されていきます。

 

どんな生き方も、自由です。
生死に向き合うことが正解ですらありません。

どう生きたいか。
それがわからない、という方もたくさんおられるでしょう。

でも、今際の際に、どんな自分でいたいか。
もしよければ考えてみてください。

私個人は・・・「生ききったな!」と思って感謝しながら自分を終わりたいです(^ ^)

 

どうしたら、そうなれるのだろうか。
そう思った時に、自然療法の哲学と、そして自身の身体への信頼は、とても役に立つと思って、ラボを含め啓蒙を続けています。

 

 

ちなみに、知り合いの医療関係者が話してた、ご家族から笑顔が溢れた故人の最期の瞬間は

「ガッツポーズ!」

だそうです。(すごいっすよね!)

 

みなさんの「よりよき人生」に、自然療法ラボがお役に立てるよう、
今後とも取り組んでまいりますので、新年からもどうぞよろしくお願いします。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました