
いつも自然療法ラボ てとネットを
ご活用ありがとうございます!
時折コラムでも載せてみようかと思って書き始めてみましたが、多分不定期になるのでその辺りご容赦ください…
今日は行動の原動力となる“感情”について。
今回のテーマは“感情”
行動のきっかけとなる感情って?
みなさんは、普段、最低限の日常生活的なもの以外で、何か行動しようと思った時に、その原動力やきっかけとなってる感情ってどんなものでしょう?
ワクワクや憧れ、楽しそう面白そうとか、なんか得がありそうとか。って感じのこともあるでしょうし。
やっておかないと怖いとか。不安とか。損しそうとか。
どちらかというと予期不安の場合もあるかと。

本来はどちらの方が
いいとか悪いとかはないのですが、
日々の施術の中で、
「なるほどなぁ」と思うことは…
“不安”が原因で行動に移すと…
予期不安系(不安、恐怖、悲しみその他、起きてないのに今後起きないようにするためになんとかしなきゃ)が日々の行動の大半を占める人は・・・身体の元気があまりないことが多いなぁと。
それもよく考えれば当たり前のことで。人は恐怖や不安を感じると、ワクワクや楽しみよりも、より交感神経がガッツリ働き、いざとなったら戦うし全力逃走もできるように常に気を張らせているわけだから。
そりゃあ・・・自律神経も乱れに乱れて、身体がうまく回らない方向に傾きます。

ただ、
危機回避は本能の中でも強いので、
非常に強力な原動力でもあります。
というふうに考えると、もちろん、健康のためにいろいろ気をつけてほしいこととか。知っといてほしいことってたくさんたくさんあるんだけれど。
でも不安や恐怖を煽って学んでもらったり、宣伝したり、投稿したりするのは健康とは逆方向なんやなーと言うのを年々痛感するようになり。
元々はめっちゃ感情的だし、ネガティブな気持ちにも共感すごいできる方なので、書こうと思えばいくらでも煽れるんだけれど。
今のところ、止めるようにしています。

おかげで、常に冷静だとか大人だとかクールだとか言ってもらえることもあるんですが。
そんなことは全くないので、ビチャビチャな投稿も時折してます。
健康は“知る”ところから始まっている
でも、健康についての啓蒙に関することについては、できるだけ恐怖心や不安を煽るのではなく。
淡々と事実として知ってもらえるように、普段の言葉も気をつけているし。
てとネットでもそういったような音声や動画はほぼない(はず。たまにあったらごめんなさいw)

こんなこと言いながらも、
開業当初などはやっぱり深く考えず
キャッチーな言葉のチョイスもやってたんですけどね笑
こう言うのも、マーケット戦略で普通にビジネスでは利用されるスタイルです。
ですので、ちょっと淡々としたことについては、なんか小難しかったり、面白みにかけるところもあるかもしれませんが。
感情とかキャッチーな言葉で脚色しなくても、不安を煽らなくても。ほんと身体ってすごくて面白くて。神秘が詰まっていて、それでいてとてもロジカルな世界なので。

今後も、
できるだけ皆さんが興味持って
学んでいってもらえるように
頑張りたいと思いますので、
よろしくお願いします!
コメント