寄りで撮ると、更に存在感たっぷり。
さあ、それでは中に入って登っていきます!
……が、ここで一つ問題が。

中の階段、
一段辺りが高くて、かつ足場が狭くて怖い
あの頃の徳島を思い出しました。
バランスを崩すと、普通に落下しそうな勢い。
二日目はかなり暑い日でしたが、暑さとは違う種類の汗をかきながら登っていきました。
そうして宇和島城内部を登ると、この景色。
壮観!
来てよかった
お城の内部もさることながら、素晴らしい景色とともに、宇和島城を後にするのでした。
しかしなんだこの神々しさすら感じる写真は
私の前世はヴィヴィアン・マイヤーだったのか?
シュノーケリングへ
宇和島城を後にし、橋を渡って一旦九島へと帰還。
そしてなんと!
Aさんのご紹介で地元の海鮮を使ったお寿司をいただきました。
これがあまりにも美味しい。
宇和島に来てから美味いもんしか食べてない
さらにスイカまでいただいて、「これぞ日本の夏」をひたすら体験。
農業が盛んなので、多くの食べ物を宇和島・九島でまかなえるというのが大きなポイント。
マジで農家になりに行こうかなと思ったのでした。それくらい美味しいし、過ごしやすい所。
また、九島は暑さの質も本土とは違う。
例えば現在私が住んでいる所はコンクリートジャングルなので、人を中華まんにする気としか思えない暑さに見舞われているのですが、
九島は山や海に挟まれているため、空気が爽やか。気持ちのいい暑さ。
さて、お昼ご飯をいただいて、一休みしてから、
いよいよ今日のメインイベントであるシュノーケリングへ向かうことに。
海だーーー!!!!!!!!!!
数年ぶりに訪れる「海水浴目的の海」に、私はテンション爆上がり。
最近はずっと遠くから眺めてばかりだったので。
そう、まるで、話しかけたくても話しかけられなかった、あの青春時代のように……
ちなみに私はシュノーケリング初体験。
ガチ無知状態からの挑戦となりました。
出来るのか?
はい。というわけでシュノーケリングの道具をお借りし、説明を受けた上で、
「ちょっと““シュノーケラー””デビューしてくるか」と意気揚々と顔を水につけたところ、
呼吸器具を正しく装着できていなかったのか、呼吸するたびに海水が入ってくる事態に。
息を吐く→吸うタイミングで海水も入ってくる→息を吐く→吸うタイミングで海水も入ってくる
という地獄の永久機関が完成しました。

辛いものは好きだけどそんなには要らない
流石にこのゴボゴボ状態ではシュノーケリングどころではないため、一旦浅瀬まで撤退することに。
シュノーケリングを装備しているのに、海面に顔をつけることなく平泳ぎしている謎の男という構図が出来てしまいました。

なんだこいつは
その後、改めてシュノーケルの正しい使い方を確認した上で、泳いでみると……
▲イメージ画像
めちゃくちゃ綺麗!!!
もう塩水は入ってこない。
そして、魚の群れや珊瑚礁、ウニなど海の中の世界がクリアに見える。
特に私が感動したのは、イメージ画像にあるような青い魚の群れ。とても鮮やか・綺麗で、見ていて楽しい。
おかげで、休憩なしで1時間45分くらい海に入り続けていました。

※皆さんは真似しないでください
シュノーケリングが楽しすぎて、休憩したく無くなってしまいました。
体を休めたり、水分補給をするのはとっても大事なので、良い子のみんなは真似しないでください。
ただ、楽しくシュノーケリングをしていると、途中で怖い思いもするもので……
普段なら行かない足のつかないエリアまで泳ぎに行ったのですが、海底がガクンと急に深くなるんですよね。
シュノーケリングのゴーグルを着けているので、それが視覚的に鮮明にわかってしまって、
「うわぁ、深……!」と普通に怖くなりました。
と同時に「そうだよな、海は人間の都合とか関係なく深くなったりするよな」と、
ありのままの自然を神秘的に感じたりもしました。
そうしてシュノーケリングを楽しんだ後は、Aさんと解散。

ありがとうございました!!
とっても楽しかったです!!
それから、車で1分ほどの距離にある温泉に突入。
全身を二周ほど洗い、海水やら砂やらを落とし切ります。そして、温泉にざぶん。
ちなみに、温泉はお湯が蛇口みたいなとこから出て、湯船にどんどん足されていくのですが、
今回入った男湯では、蛇口の真下にスキンヘッドのおじさんが陣取って座っていて、
出てきたお湯が一旦おじさんのスキンヘッドを経由してから、湯船に流れ込んでいました。

スキンヘッドの湯になってました
そうして温泉に浸かった後は、同じ施設内で名物のかつお丼をいただくことに。
これも美味い!!
臭みなんて全く無い。宇和島グルメ、凄すぎるだろ。
というわけで、今回のお出かけはここまで。
ここからは帰宅モードです。
食後のデザートとして購入した既に溶け始めているアイスを気合いで撮影し、
愛媛のSAから美しい四国の夜景を眺めて、
最後はやたら赤い月を見ながら帰宅。

なんだこの月
まとめ
日本の夏を満喫しました!!!!
今回は一泊二日でかなり色々詰め込みましたが、これにプラスして花火やお祭りを追加すれば、思いつく「ひと夏の思い出」を全網羅できるのではないでしょうか。
それくらい「夏」が詰まった場所でした。
自然は綺麗。
食べ物は美味しい。
町並みも趣があり、
シュノーケリングも楽しい。
また行きます。
そして、
今度こそくしまると呼びます。
コメント