そうして色々と見て回っていると、気づけば夜に。
そしてなんと、夕食はAさんのお家で、素敵なお肉や海鮮の数々を振る舞っていただけることとなりました。ありがたすぎる
そしてお出しされる料理なのですが……
とにかく全部が宇和島産で、全部が美味い。

もう住みます
更に、めちゃくちゃ豪華。美味しいビールまでいただいて、あまりにも至れり尽くせり。
本当にありがとうございました。宇和島グルメを私の血肉にして、全身宇和島人間として生きていきます。
さらにAさんが「明日はシュノーケリングに連れて行ってあげる」と!
シュ、シュノーケリング!?
水遁の術みたいなのを口に着けて泳ぐ、あの……!?
そうしてAさん宅を後にし、今回宿泊する民家へと歩いて移動するわけですが
夜見えるのは満点の星空!!!
九島は光源が少ないこともあり、とても星が綺麗に見えます。
私は夜景や星空が好きなので、何時間でも見ていたくなってしまいます。
そしてこれは、23時ごろに散歩したら撮れたボンカレーみたいな月
それにしても、夜に散歩すると本当に静か。誰も外を歩いていない。
町中でも光源が全くないところがあり、家に挟まれているのに真っ暗な道もある。
怖い気もしましたが、この暗さが「ありのまま」な感じがしてどこか気持ち良くもありました。
ボンカレーみたいな月だけでは全く光量を賄えてない
それから、貸していただいた民家に一泊することに。
これは就寝前に見つけた、家の中に入ってきた虫。
これは旅行に関係なく思っていることなのですが、
入ってくるならせめてインターホンを鳴らして欲しい。そしたらお茶くらい出すものを。
ちなみにこの虫を調べたところ、アオバハゴロモではないか、という結論になりました。
今回の旅行では少なからず虫に遭遇しており、ここの暮らしには虫が付き物かもしれません。
ちなみにこの子は優しくティッシュで包んだ後、家の外へリリースしました。虫側も言いたいことはあると思いますが、不法侵入に対して警察を呼ばないだけ温情だと思ってもらいたいものです。
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二日目
というわけで、一日目の疲れからすんなり眠った後は、宇和島旅行・二日目に突入!
これは島猫。
「九島の猫だから、『くしまる』って呼ぶのがいいんじゃないか?」と家に帰ってから思いつきました。
リアルタイムでは「ねこ! ねこ! かわいい! きゃわ!」しか言ってません
二日目も九島の港は気持ちいいくらいの夏景色。
こんなに入道雲が映える場所も中々ない。
やっぱあの中にラピュタあるよな
本当に爽快な港の景色。
ちなみに、道路脇の水路には当たり前のようにカニが生息していたりします。

カニかわいい
「くしまる」も辺りをうろうろとしていて、よく見かけます。

くしまるかわいい
カニの居た水路にはフナムシもいました。

…………
これは暑そうなくしまる
かわいい
一日目にも貼った画像ですが、改めて九島の町並み。
こんな夏の日本映画みたいな光景見せられたら移住するしかない
九島は良いところでした。皆さんもぜひ!
宇和島城へ
さあ、ここからは九島を離れ、宇和島の名所を巡ることに。
ちなみにこちらは完全な宇和島にわかなので、Aさんの案内だけが頼りです。
Aさんに「ここが宇和島1番の海の名所だよ」とパチスロの海物語へ案内されたとしても、何の疑いもなく入っていく勢いです。
まずは宇和島城。
ウォーキング企画以来、散歩の習慣が失われている私とあおい先生ですが、昨日に引き続き頑張って階段を登っていくことに。
あおい先生は弱音も吐かず、頑張って歩いていました。お疲れ様です。
徐々に見えてくる宇和島城。
実際はここからちょっと歩かないとたどり着かないのですが、それはそれで物語序盤から見えるラストダンジョン的な良さがあります。
マサラタウンに隣接してる海に、物語終盤でやっと入れるようになる的な
少し登った高台。
素晴らしい見晴らし!
見上げると青空に鳥が。
彼もまた、旅の途中……
そして到着、宇和島城!!!!!
凄い。夏空も相まって映え方がえらいことになってる。
いや、あるいは私のカメラマンとしての才能が覚醒したとでも言うのか……?

俺は自分が怖い
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